恋愛電話相談のカウンセリング方法
■徹底的に話を聞く
恋愛電話相談ではカウンセラーによるカウンセリングを受けられます。心理カウンセラーなどが行うカウンセリングとは違う点があります。そこをご説明します。
カウンセラーは基本的に相談者の話をよく聞くのが仕事です。専門用語では傾聴といいます。カウンセラーが相談者の話も聞かずに自分本位なアドバイスをするのは論外ですから、まずはしっかりと話を聞きます。
恋愛電話相談では徹底的に話を聞くことに特化したサービスがあります。有名なのは団体などが運営している無料恋愛電話相談です。いのちのダイヤルというものをご存知でしょうか?自殺などの悩みに特化したダイヤルですが、これと似たような恋愛電話相談サービスが無料で提供されています。
無料恋愛電話相談サービスでは基本的に電話をかけて出た相談員と話をすることになります。相談員の性別や年齢は異なりますが、専門的な知識はないものの相談になれた人達です。
法律に基づいたアドバイスはできないかもしれませんが相談者の気持ちにじっくりと寄り添ってくれます。聞くタイプのカウンセリングです。
■状況を分析して解決の糸口を見つける
聞くタイプのカウンセリングから一歩進んで相談者の置かれた状況を分析し、それに応じたアドバイスを与えるというカウンセリングもあります。そうしたカウンセリングをするカウンセラーはどちらかというとアドバイザーに近いカウンセラーです。
恋愛アドバイザーという肩書きのカウンセラーを選ぶとアドバイスを中心のカウンセリングを受けられるでしょう。
相談者の話を聞くと相談者の置かれている状況が分析できるようになります。友人や家族に話すとどうしても私情が入ってしまいますが、第三者なら状況を明確に分類できます。
恋愛に対するトラブルは言語化できることも多いです。例えば自己中心的な恋人に困っているというのならその恋人とは価値観が異なっているということになります。価値観の違いで別れを決めるカップルが多いですよね。
このように状況を分析した上でアドバイスをもらえるカウンセリングもありますよ。好きなタイプを選んでみてください。