不倫関係だった人と復縁できる?見極めのポイントとは
許されない関係であるとは知っていながらも、別れてしまった不倫関係だった人のことが忘れられず、なんとか復縁できないかどうかばかりを考えている…そのような方はいらっしゃらないでしょうか。
不倫関係だった相手への想いが強ければ強いほど、忘れようと思っても忘れられないものですよね。
不倫関係だった人と復縁できる道筋が少しでもあるのかどうか、見極めるためのポイントについて何点かご説明したいと思います。
■相手が離婚をする気があるかどうか
まず一番大切なのは、不倫関係だった相手が今現在結婚している相手と離婚をする気があるかどうかということです。
多くの場合、不倫関係を続けている場合は、「そのうち別れるつもりだから待って欲しい」などと言われることがあるかと思われます。
しかし、不倫関係を続けている間も口では「別れる、離婚する」、と言っていても、何も行動していた様子が無いなどの場合、そもそも本気で離婚する気はない、つまりは不倫相手だったあなたと本気で付き合う気がない、といったことも珍しくはありません。
今現在の不倫関係を続けたいがために口先のみで離婚の可能性をあなたに伝え、いざ家族に不倫がバレそうになったら不倫関係は即座に解消しようとしていた、ということです。
このような場合、仮にもし復縁が成功したとしても、また同じようなことを繰り返される可能性がとても高いのです。
そのため、なかなか冷静に過去を振り返るのは難しいかもしれませんが、一旦落ち着いて彼の様子がどうだったかを客観的に思い出してみることが大切です。
■別れた原因は何だったのか
そして、次にそもそも何故別れてしまったのか、というのも大切なポイントです。
性格の不一致などが原因だった場合、例え不倫関係ではなく普通の恋愛関係だったとしても、復縁してまた上手くいくようになるというのはなかなか難しいものです。
別れるという発想に至ったからには、それなりに相手の性格などに妥協しきれないような不満を抱えていた可能性が高く、復縁してもまた喧嘩などを繰り返し別れに至ってしまうかもしれません。
そのため、本当に不倫という危険性を再度冒してでも復縁したいのか、何故別れてしまったのかを落ち着いて考え直すというのはとても大切なことです。
別れたばかりの時というのは、つい思い出を美化してしまいがちです。
相手の本当の気持ちや別れた原因などを見極め、復縁できる可能性を冷静に考えていきましょう。