復縁の相談で多い「振られた側」「振った側」の復縁アプローチの仕方を紹介

恋愛に関する悩みには、「恋人と別れてしまったけど、まだ好きだから復縁したい」という復縁相談も多いです。復縁したいという悩みは同じでも、別れた理由や状況などはそれぞれ違います。自分が振った人もいれば振られた人もいます。そこで今回は、振られた側と振った側、それぞれ復縁のアプローチの仕方を紹介します。

■振られた側は復縁のチャンスはあるの?

振られた側が復縁するために重要なのは、一旦距離を置くことです。

もちろん、ずっと連絡を取らなかったら何も進展しません。相手の感情や連絡を取るタイミングをうかがいながら、少しずつアプローチしていく必要はあります。ただ、別れてからあまり時間が経っていない場合は、直接相手に復縁のアピールをするのは避けましょう

別れてすぐの頃は、怒り、悲しみ、嫌悪感などさまざまな感情が渦巻いています。そんな時に、「どうしても復縁したい」と言われたら、さらに嫌われてしまう可能性があるのです。

しかし、どんなに嫌悪感を抱いていた相手でも、一旦距離を置くことで、渦巻いていた感情や相手への抵抗感も徐々に薄らいでくるものです。好きな人と話せない、会えないというのは、振られた側は辛いかもしれませんが、3ヶ月~半年くらいは我慢しましょう。

そして、メールやLINEで「元気?」「最近どう?」と話しかけてみましょう。挨拶や何気ない話題、軽い相談なら返信しやすいと思います。復縁したい気持ちを悟られないように、友達同士の会話くらいから始めるのがポイントです。

■振った側がすぐに復縁アピールするのはNG

「自分から振ったけどやっぱり復縁したい」という人もいるでしょう。

しかし、別れを告げてすぐに復縁アピールすると、相手をさらに傷つけてしまう可能性があります。また、相手を優位に立たせてしまい、都合の良い存在として扱われることもあります。

そのため、すぐに復縁したいとアピールするのはやめた方が良いです。大切なことは、相手の気持ちを考えて、焦らず時間をかけて少しずつ信頼関係を取り戻していくことです。

だいぶ仲良くなって、会いたいという気持ちが強くなっても、2人きりではなく、まずは複数人で会う機会を作り警戒されないようにしましょう。相手の心が開き始めたら、タイミングを見て復縁の気持ちを伝えると良いです。

■復縁相談ができるサービスを利用するのも1つの手

好きだった恋人に振られてしまった人、自分から振った人でも、やっぱり復縁したいと思うこともあるでしょう。どちらにしても、別れてすぐに復縁の気持ちを相手に押し付けては、より嫌われてしまうだけです。

まずは普通に話せる関係を取り戻して、一緒にいることが楽しいと感じてくれるようになれば、自分にとって必要な人だと気づいてくれるはずです。 恋愛電話相談では、復縁に関する相談を受け付けています。自分ではどうすることもできなくて悩んでいる方は、このようなサービスを利用してみると良いですよ。