復縁できる確率はどれぐらい?
別れた人と再びヨリを戻せることはできるのでしょうか。世の中にはそういったカップルや夫婦もいますが、そこまで多いわけではありません。一度別れた人とくっ付くのは、なかなか難しいからです。実際に復縁できる確率はどれぐらいなのでしょうか。
<復縁を迫ったことがある人は?>
復縁するためには、どちらかが復縁を希望するということが前提になります。どれぐらいの人が復縁を迫ったことがあるのでしょうか。とある調査では、復縁を迫ったことがある人は全体の8&であり、迫られたことがある人は6%でした。
そして、迫られたけど断った人は35%にも及びました。迫ったことも迫られたこともないという人は35%で、迫ったけど断られた人は16%でした。
この数値から分かるのは、復縁を迫られた、あるいは迫った人の中で、実際に復縁できたのは、全体の14%しかいません。約7人の1人の確率です。
この数値をどう見るでしょうか。一度付き合っていた関係にも関わらず、再度ヨリを戻したいと思うと、ここまで低い確率になってしまうということです。つまり、一度別れるという決断をした場合、再度その人とは付き合えないと覚悟しなければならないでしょう。
<女性の方が復縁を迫られやすい>
そして、復縁を迫られた経験がある人を見てみると、女性は49%、男性は25%という結果となりました。女性に関しては、復縁を迫られた経験があるのは約半数にも及び、男性は4人に1人でした。やはり男性の方から復縁を求めるというケースが多いようです。女性からもう一度求めるというのはなかなか難しいのでしょう。
元々女性の方が過去の恋愛に対してスッパリと忘れられ、男性の方が引きずる傾向があります。その性分の違いが、こうした数値にも表れているのでしょう。
そして、復縁は、破局してから早ければ早いほど復縁できる確率が高いということも分かりました。
時間が経てば経つほど、その可能性は低くなります。復縁に成功した人の56%が半年以内であり、70%は1年以内です。冷却期間は1カ月ほど空ければ十分です。その後まだ未練があるようであれば、復縁を迫ってみた方がよいでしょう。